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巨大都市VS5人のゲーマー
全てが“操られた都市”でいま、生き残りを掛けた戦いが幕を開ける!

謎の女からの一本の電話。そこから運命が狂い始めた―
わずか3分16秒の空白のうちに殺人犯に仕立てられたクォン・ユ(チ・チャンウク)。次々に出てくる思いもよらない証拠。全ては何者かに仕組まれたかのように彼を犯人として導いていく―
この殺人の実態を暴くためそれぞれ特技を持ったゲーマー仲間が集結。
そして、徐々に明らかになる真実の裏に、浮かび上がる男の存在。
しかし、その存在を知った時、彼らは恐るべき力を目の当たりにするのだった。

街全体を操作する巨大な力に、たった5人で立ち向かう。
果たして彼らに勝機はあるのか!?まったく新しいビジュアルで想像力を超えた世界を見せてくれる、新感覚サスペンスアクションが誕生した!!

想像の限界を突破する、新感覚ブレイキング・アクション!

『操作された都市』はわずか3分16秒のうちに殺人犯に仕立て上げられてしまった男がオンラインゲームの仲間と共に事件の実態を解明しようとするスリリングなSFアクション映画だ。
斬新なアイディアと感性で評判を得て、韓国で800万人もの観客動員を記録した『トンマッコルへようこそ』のパク・グァンヒョン監督が今回、これまでの韓国映画にはない全く新しい発想と感覚、そして軽快でハードな新しいスタイルのアクション映画を作り上げた。『トンマッコルへようこそ』で熾烈な戦争の中で、国軍も人民軍も米軍も、戦争ですらとっぱらった人々の温かい村を描いたパク・クァンヒョン監督。12年ぶりに『操作された都市』でスクリーンにカムバックした。想像したものを見事に具現化する能力にたけた、ビジュアルテラーの力を最大限発揮し、既存の犯罪アクションとは一線を画いたビジュアルを作り出した。

主人公クォン・ユはオンラインゲームの中では卓越した戦力とスキルを持つ完璧なリーダーであるが現実には何一つうまくいかず、ほとんどの時間をネットカフェで過ごすフリーターの若者。
そんなクォン・ユが一瞬にして全国民が注目する事件の殺人犯にされる『操作された都市』は、とても平凡な一人の若者が何者かによって殺人犯に仕立て上げられ全てを失う過程を緊張感をもって描いた。
社会の権力とシステムを使って世の中を操作するという設定は、今を生きる弱者たちなら、その誰でもが殺人犯にされかねないというゾッとする想像世界をリアリティあふれる物語で描き出し、見るものを虜にする。

また、平凡で取柄のない社会の落ちこぼれたちが集まり、自分だけの隠れた才能を発揮し事件の実態を暴き、事件の背景にある巨大な権力に反撃する姿は、爽快感を与えてくれる。
“不幸にも今の時代を生きながら力のない人々がいとも簡単に犠牲にされてしまうことがあると思っていました。なので、自分も肌で感じる話なのでより興味を持てました。しかし、復讐の過程を描くのではなく絶対絶命のピンチの時に、自分の手を掴んでくれる誰かがいて、彼らと共に小さな力を集めてかっこよく勝ち抜くことができるという希望のメッセージを伝えたかったんです”と監督は語る。世の中の全てのことが操作されるという、これまでにない新鮮な発想とストーリー、平凡な若者たちが巨大な陰謀を暴き繰り広げられる痛快な反撃のカタルシスは本作だけの強烈なインパクトを与えてくれる。

『オンラインゲームの世界では華麗な才能を発揮するが、現実世界となると真逆なキャラクターたちの魅力を、個性あふれる次世代のスターたちが見事に表現している。
主人公クォン・ユ役にはドラマ「ヒーラー~最高の恋人~」、「THE K2~君だけを守りたい~」など多彩な作品に出演しアジアを魅了するチ・チャンウクが挑戦し、初の映画主演を果たした。「THE K2~君だけを守りたい~」で強烈なアクション演技で視聴者たちを虜にしたチ・チャンウクは『操作された都市』でワイヤーアクション、カーチェイス、格闘など難易度の高いアクションを実際にこなし、次世代のアクション俳優としても期待される。さらに、複雑な内なる感情まで完璧に表現し、アクションと演技力を兼ねそろえた唯一無二の俳優と称賛された。

クォン・ユの潔白のために真っ先に立ち上がり、ブレインとして活躍するヨウル役には『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』などを通じて自分だけのキャラクターを確固たるものにしてきた20代を代表する演技派女優シム・ウンギョンが演じる。今回の作品でこれまでにない役柄を演じたシム・ウンギョンは、スモーキーメイクとホットパンツなど、強烈なスタイリングで見た目から違いを見せ、これまでにないダークな魅力をみせる。
また、ゲームの世界では凄腕のスナイパーだが現実世界では失敗ばかりの映画特殊効果ADの“爆破少佐”は、リーダーの濡れ衣を晴らそうとする意志は人一倍強いが、どこか抜けているお笑い担当。そんなをキャラクターを演じたのが、ドラマ「応答せよ1988」で人気者となったアン・ジェホンが演じ、チ・チャンウクやシム・ウンギョンと愉快なシナジーを完成させた。

ゲームと現実の境界を越えたスリリングな体験
“ゲーム戦闘アクション”

本作のはじまりは都心の真ん中の大規模な戦闘シーンからだ。
ゲームの中の映像をモニター上で表現するのではなく、現実のように映し出しリアルな爽快感を与えている。パク・クァンヒョン監督は“まるで観客が実際の戦闘に参加しているような体験ができたらと考えた。単純に架空のゲームのワンシーンではなく現実の都会の真ん中で起こる戦争シーンとして描こうと思った。”と、オープニングの大規模なスケールと独創的なゲームの中の戦闘シーン誕生の理由を語った。
“ゲームと現実の対比を見せるよりは、ゲームが現実のようで、現実がよりゲームのようだという世界観で映画を作った。”というナム・ドングン撮影監督の言葉のように、大規模な市街戦を思わせるこのシーンは、アクションカメラのGoProを何台も接近撮影に活用するなどの撮影技法でよりリアルさを感じさせる。
クォン・ユ役のチ・チャンウクは、ビル3階の高さから飛び降りる360度回転の銃撃シーンなどを自ら挑戦してみせた。

スケールと見どころ、ユーモアが共存する
“8車線大規模カーチェイス”

映画の後半に登場する8車線道路での大規模カーチェイスは、かつてないほどの大規模な撮影で作り上げられた。
ダイナミックなカーチェイスの醍醐味をいかすためのドローン撮影は勿論、動きの速い状況でも完璧に撮影ができる特殊撮影装置 Russian Armを使い、迫力あるカーチェイスシーンを作りだすことができた。特にカーチェイスアクションのハイライトは高級車のエンジンを装着させた軽自動車が大型貨物車などの様々な車両を冷やかすように道路の上を疾走するシーン。
“カーチェイスの最初のコンセプトはトムとジェリーだった。追って追われてとやっている間に悪党をまいたり、危機的な状況を克服する過程のエピソードを盛り込み、危機的な状況の中でも軽快で楽しさを満喫できるシーンを目指した"というパク・クァンヒョン監督の演出意図で誕生したカーアクションのハイライトは本作だけの見どころとユーモラスな楽しさを与えてくれる。

紙、米粒、廃車寸前の軽自動車まで!
手近にあるすべてのものが、独創的な武器に大変身!

本作には、今までどの映画でも見たことのない創意的で新しいアクションが描かれている。特にクォン・ユが刑務所の中でマ・ドクスたちと紙の弓矢を使って戦うシーンは、クォン・ユの初めての反撃であり、ゲームで鍛えた能力が現実で発揮される一番の瞬間だ。実際に海外の刑務所についてのドキュメンタリーと資料で紙や布きれを使って弓矢として使用する事例を知った監督は、これに映画的なアイデアを付け加えクォン・ユならではのアクションとして完成させた。また、光がまったく当たらない懲罰部屋の経験で身に着けた、優れた聴覚を生かした暗黒の中での米粒をつかった格闘シーンは、聴覚の質感を映像で視覚化した独創的なシーンとしてパク・クァンヒョン監督の前作『トンマッコルへようこそ』のポップコーンの雪のシーンとならぶ名シーンとなった。 “主人公に与える苦痛がどうやって長所となって返ってくるか悩んだ末に出たアイディア”とパク・クァンヒョン監督特有の斬新な発想がなしえたシーンだ。また、劇中クォン・ユと仲間たちの痛快な反撃の隠れた主役であるスーパーカーは廃車寸前の軽自動車に外車のエンジンをつけて改造している。自分だけのやり方で世の中に立ち向かう主人公たちの姿と重なる戦い方を全編で見せてくれる。

1987年7月生まれ。
ドラマ「奇皇后」「ヒーラー ~最高の恋人~」「THE K2~キミだけを守りたい~」などで国内だけでなくアジアのスターとしても注目を浴びている俳優チ・チャンウク。本作ではたった3分16秒の間に殺人犯にされてしまうクォン・ユを演じ、スクリーン初主演を飾る。撮影前から数カ月にわたって本格的なアクション訓練をおこなってきたチ・チャンウクは、難易度の高いカーチェイスとワイヤーアクションを始めとする、これまでの映画ではみたことのない格闘シーンなど危険なアクションも自らこなした。さらに、一瞬にして殺人犯にされてしまった悔しさ、絶望、操作された事件の実態を知った後の怒りまで、さまざまな感情を見せてくれる。
パク・クァンヒョン監督は“チ・チャンウクは演技とアクションに対する感覚がとても優れている。力強い男らしさから、ひ弱な少年の姿まで幅広い演技をみせ、状況に合わせた適応能力にも優れている俳優”と絶賛した。

FILMOGRAPHY
Drama
「THE K2~キミだけを守りたい~」(2016) 「ヒーラー ~最高の恋人~」 「シークレット・ラブ《天使とコーヒーを》」(2014)「奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い」(2013) 「蒼のピアニス:5本の指」(2012) 「僕らのイケメン青果店」 「ペク・ドンス」(2011)「笑って、トンヘ」(2010) 「ヒーロー」 「ソル薬局の息子たち」(2009) ほか

1994年5月生まれ。
韓国で730万人もの観客を動員した『サニー 永遠の仲間たち』から865万人を動員した『怪しい彼女』まで、親近感のある魅力と卓越した演技力で愛される女優シム・ウンギョン。本作では事件の実態を暴く素人ハッカーのヨウルに扮しキャラクターを完璧に演じている。
“シム・ウンギョンならヨウルを十分に面白く消化してくれるという強い信頼があった”とパク・クァンヒョン監督から絶大なる信頼を受けたシム・ウンギョンは、ダークなスモーキーメイクにホットパンツというこれまでの役柄にはない強烈なスタイリングで外見的にも大きな変身をとげ、魅力あふれるヨウルを演じた。対人恐怖症の一面を持ちながらもゲームの仲間を100%信頼し、彼らとの友情のために全力をそそぐ純粋さを持ったハッカーに扮したシム・ウンギョンは、今までのハッカーのキャラクターとは一味違う人間味のある人物で新鮮な魅力を見せてくれる。

FILMOGRAPHY
Movie
『歩き王』 『ソウルステーション/パンデミック』『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016) 『怪しい彼女』(2014) 『王になった男』(2012)『サニー 永遠の仲間たち』(2011)『クイズ王』(2010)『ヘンゼルとグレーテル』 (2007) ほか
Drama
「のだめカンタービレ」(2014) 「赤と黒」(2010) 「キム・マンドク 美しき伝説の商人」(2010) 「太陽の女」(2008) 「大王四神記」(2007) 「ファン・ジニ」(2006) 「春のワルツ」(2006)「その夏の太陽」(2005) 「結婚したい女」(2004) ほか多数

1969年8月生まれ。
リアリティとファンタジー、ヒューマニズムと感動、ユーモアが共存する『トンマッコルへようこそ』で多くの観客の心を温かくさせたパク・クァンヒョン監督。愉快で独創的な想像力と人間味あふれるドラマ、そして多彩な見どころが調和した新鮮でありながらも大衆的な感性で観客や評論家たちを魅了してきた。彼は『操作された都市』で独創的なアクションと見どころ、独特の想像力とユーモアが加えられた新しいスタイルの犯罪アクションをみせている。 “この世の終わりに立たされたとき、自分の手を掴んでくれる誰かがいて、彼らと共に小さな力を集めてかっこよく勝ち抜くことができる、という希望のメッセージを伝えたかった”というパク・クァンヒョン監督は“誰でも殺人犯にされてしまう世界という新鮮な発想から出発し、平凡な彼らが権力と既得権層に対立し反撃する痛快な展開でスカッとするカタルシスを伝える。 ビジュアリストらしい創意的な演出で典型的な韓国の犯罪アクション映画ではない、斬新な新しい犯罪アクションの誕生を予告する本作はスリリングな快感で観客の心を掴むこと間違いない。

FILMOGRAPHY
作品
『トンマッコルへようこそ』(2005) 演出、脚本『ムッチマファミリー』(2002) 演出
受賞経歴
2006 第29回 黄金撮影賞 新人監督賞 2006 第8回 ウディネ極東映画祭 観客賞 2005 第4回 大韓民国映画大賞 新人監督賞、監督賞、脚本賞 2005 第25回 韓国映画評論家協議賞 10大映画賞